清方、明治への思慕 ―江戸の残り香とともに―2016年05月14日

鏑木清方記念美術館


特別展 
清方、明治への思慕
―江戸の残り香とともに―

鏑木清方記念美術館へ行きました。



紫花映水
昭和3年(1928)頃
藤とカキツバタ、帯が風にそよいでいる。爽やか。この季節にぴったりだなあ。
赤い着物が鮮やか。インパクトあって素敵。みずみずしい色気がある。
いい絵だなあ。

襟おしろい
大正13年(1924)
迫力ある女性美。
首筋に大胆に白いおしろい。


会場の外、床の間にかかっていた絵がすてきだった。

朝涼
大正14年(1925)
長女、残月、ハスの花。
つやのる三つ編み。
涼やかだ。




ずっと行きたかった美術館。
すてきな美術館だった。
映像室もよかった。

また行きたいな♪
ありがとうございました。


鎌倉市 鏑木清方記念美術館





鏑木清方 江戸東京めぐり




鏑木清方随筆集 (岩波文庫)

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