安野光雅展 ― 2015年08月18日
旅の風景
安野光雅
ヨーロッパ周遊旅行
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館へ行きました。
画家、絵本作家、装丁家として創作活動を続けている安野光雅の作品展です。
◎イギリス
『イギリスの村』 朝日新聞社 1982年より
ケルムスコットの川
水彩、鉛筆
緑深く、麗しく、すてき。
川と緑と木と、あちらに緑の中に家々が見える。
◎オランダ
『オランダの花』 朝日新聞社 1988年より
デルフト 市庁舎広場
水彩、鉛筆
空がほんのり淡ーく朱色。夕方なのかな。鳥がたくさん舞っている。
フェルメールの生地。全体に空がグレーっぽい作品が多いなか、だから光の美しい時間に描いたのかしら。
◎クロアチア
『ヨーロッパの街から村へ』 朝日新聞社 1999年より
海辺の避暑地 ラバツ
水彩、鉛筆
色のトーンが明るく、光が明るいのが分かる。
とてもきれい。さわやか。
海、船、車、ひと、山に家々。人々の賑やかなざわめきが聞こえるよう。
◎イギリス
『旅の絵本 Ⅲ』 福音館書店 1981年より
緑がきれい。すき。
安野は「イギリスは世界で一番村の美しい国だと思った」と語っているそう。
収蔵品コーナー
フィンセント・ファン・ゴッホ
ひまわり
1888年
大きい立派な絵。ひまわりがふさふさしてる。
上で咲いたり、下に頭を垂れたり、生き物のよう。そう、まさに生きている。
生命を描いてるんだと思った。
イギリスの風景が、緑がきれいですきだなあと思いました。
素朴な田舎の絵がいい。
水彩画、とてもたくさんありました。見ごたえありました。
ありがとうございました。
安野光雅 東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館
ゴッホ・「ひまわり(F457)」 損保ジャパン東郷青児美術館所蔵 プリキャンバス複製画・ 【ポスター仕上げ】(8号相当サイズ)
カフェへ~ Paul Bassett ― 2015年08月18日
外は青空が出てきていました。
やっぱり青空は気持ちいい。
展覧会を見た後、時間があったので近くのカフェへ。
ひとやすみ。
ここのエスプレッソが好きです。今日は空腹時なのではじめてカプチーノにしてみました。
もうひとつはルンゴ、ブラックコーヒー的なのです。
のんびりできてよかったです♪
RICOH GR にて撮影
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