国宝 曜変天目茶碗と日本の美2015年08月15日

サントリー美術館


藤田美術館の至宝 
国宝 曜変天目茶碗と日本の美 

サントリー美術館へ行きました。




大般若経
奈良時代 8世紀
国宝
しっかりした強い字。安定している。


地蔵菩薩立像
快慶 作
鎌倉時代 13世紀
とてもきれい。整ってる。着物の布の質感、3種の柄もきれいに残っている。
雲の上に乗っている。軽やか。すーっとまっすぐ立ち、像はやや前傾させている。


玄奘三蔵絵
鎌倉時代 14世紀
国宝
今描いたように色鮮やか。細かい。


華厳五十五所絵巻残闕
鎌倉時代 12世紀末~13世紀
善財童子が55人の善知識(高い徳を備えた者)を訪ね歩く。
ほんと、ぷくっとして、リッチそう。表情豊か。かわいい。面白い。
水辺、鳥もいてすてき。華やかな絵巻物。


深窓秘抄
平安時代 11世紀
古今和歌集、後撰和歌集などの勅撰和歌集から101首を選んだ「深窓秘抄」を書写したもの。
軽やか。優美。


寸松庵色紙
伝 紀貫之 筆
平安時代 11世紀
端正でバランスよい。


渡江落雁図
伝 周文 筆
室町時代 15世紀
空気感があって、すてき。なごむ。
前景に雁が舞いおりる秋の岸辺、中景に湖が広がり、ひとがふたり。遠景は険しい山々。


曜変天目茶碗
中国・南宋時代 12~13世紀
国宝
はっきり色が水色に出ているところは青いオーロラのよう。碗の中は星雲のよう。
外もとてもきれい。星空のよう。
小ぶりで両の手にすっぽり収まるだろう。そう想像すると、手の中のプラネタリウムみたいだ。底近くの群青のところが好き。
外、高台と少し上に素地が見えてる。腰に黒釉がとろりと溜まってる。小さい高台と釉の垂れたぽて~っとしてるところがかわいい。

曜変天目茶碗は世界に3碗のみ。外側にも曜変が見られるのは本碗だけだそう。そうなんだ!見に来てよかった!!

徳川家康→水戸徳川家→長男平太郎 と渡ったそうです。



青磁杉形外シノギ文水指
中国・南宋時代 13世紀
青磁がすがすがしく美しい。さわやか。


大獅子図
竹内栖鳳 筆
四曲一隻
明治35 年(1902)頃
この美術館の所蔵なんだ。見られてよかったな。
リアルなライオン。屏風。
迫力ある。




普段なかなか見られないものが見られてうれしかった。
曜変天目茶碗もじっくりみることができてよかったな。

巻物も楽しかった!

展示も多くて見ごたえありました。
ありがとうございました。



藤田美術館の至宝 国宝 曜変天目茶碗と日本の美 サントリー美術館


サントリー美術館





関西の二大実業家が護った東洋の宝 藤田美術館 白鶴美術館

風鈴2015年08月15日

雪だるま

RICOH GR にて撮影


いろんな風鈴が風に揺れていました。
涼しげな音色~。

マーガレット・バーク=ホワイト作品展2015年08月15日

FUJIFILM SQUARE


グラフジャーナリズムの開拓者
「マーガレット・バーク=ホワイト作品展」

フジフイルムスクエア(FUJIFILM SQUARE)へ行きました。



時代の瞬間をしっかり写している。
衝撃をうけました。

モスクワ空襲の写真は、昼間に構図を決めてセッティングしておいて開放で撮ったそう。闇夜、クレムリンのシルエットと飛び交う閃光たち。臨場感にふるえるよ。

人物も撮影している。

いろいろ度胸のあるひとだよなあ。


作品展とてもよかった。

ほんとにいい写真展だった。寄ってよかった。
感謝です。


写真歴史博物館 企画写真展 グラフジャーナリズムの開拓者「マーガレット・バーク=ホワイト作品展」 フジフイルムスクエア(FUJIFILM SQUARE)





マーガレット・バーク=ホワイト写真集




美しき「ライフ」の伝説―写真家マーガレット・バーク・ホワイト (20世紀メモリアル)

六本木ヒルズにて2015年08月15日


展覧会のあとは六本木ヒルズへ。

ライブに行きました♪


竹善さん、鍵盤とギターの弾き語りを両方してくれました。
楽しかったあ。
きれいな声だな~♪と思って聴いていました。


アンコールも出てきてくれて、歌ってくれました。
20時には音を出しちゃいけないそうだからその前までやろうか♪と言って、腕時計をちょっと見たりしてちょうどまで歌ってくれました。
ステージはけて、時間を見たらなんと19時59分☆ すごーい。


すてきな時間をありがとうございました。




そのあと、少しお散歩。


石のオブジェに熱帯魚とか投影されててきれい。
大きな水槽のようです。

バーチャルな金魚すくいも行われていました。
映像が鮮やかできれいで、見ていても楽しかったです。





音楽




お魚