国宝「卯花墻」と桃山の名陶展 ― 2013年11月20日

特別展
国宝「卯花墻」と桃山の名陶-志野・黄瀬戸・瀬戸黒・織部-
三井記念美術館へ行きました。
国宝志野茶碗 銘卯花墻を楽しみにしていきました。
志野茶碗 銘広沢
桃山時代・16-17世紀
やわらかい泡が形になったみたい。ふわっとしてる。
焼きたてのお菓子みたい。
国宝志野茶碗 銘卯花墻
桃山時代・16-17世紀
表面に気泡があり、表面はつややか。なめらか。きれいだなあ。
形はふくよか。力強い。安定している。
全体に地は黄ベージュ、赤茶、ブルーグレーもありアクセントになっている。
手に包んで安心しそうなゆがみ
志野水指
桃山時代・16-17世紀
存在感ある。迫力。
赤があたたかく燃えている。
鼠志野鶺鴒文鉢
桃山時代・16-17世紀
大胆で風流。風と水の流れを感じる。
器は女優帽を逆さにしたような形をしてる。
黄瀬戸胴紐茶碗
桃山時代・16-17世紀
清楚。さわやか。
うすく、整った形。すっとしている。
瀬戸黒茶碗 銘小原女
桃山時代・16-17世紀
黒い。形もいい。
底には瀬戸黒独特の低い高台が彫り出されてる。
かっこいい。シルエットが洒落てるなぁ。
織部波車文沓茶碗 銘山路
桃山時代・17世紀
色鮮やかで柄はポップ。
オレンジ、茶。緑の釉。
織部扇面蓋物
桃山時代・17世紀
扇形。大きい。柄も面白い。
織部大徳利
桃山時代・17世紀
大きい。両腕で抱えるくらい。
歪んでる。前にたれた緑の釉が虹色に光っている。
ワインでも入れたら合いそう。両側の模様もつる植物っぽい。
楽しかったです。
破片も面白かった。ケースの中にあってとても近くで見られました。
つやがあって緑の釉もきれい。
宝石みたい!と思いました。
楽しかったです。
ありがとうございました!
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