ルノワール展 ― 2010年04月01日

ルノワール ~伝統と革新
国立新美術館へ行きました。
団扇を持つ若い女
1879-1880年頃
とても色鮮やか。はっきりしてる。
背景も大胆。
エスタックのオリーブ畑
1882年
優しい黄オレンジ色の光を浴びるオリーブの木。
朝日なのかな、夕日なのかなあ。
好きだなあと思いました。
カーニュの風景
1905年
かわいい絵。
好き。
帽子の娘
1910年
オレンジと黄色に包まれた画面。
しあわせな夏の日の思い出を感じました。
気温まで伝わってきそう。
縫い物をする若い女
1879年
日常の風景がとても華やかに描かれています。
花瓶の花と女性と光が印象的です。
アネモネ
1883-1890年頃
安定感がある。
花に触れられそう。
ド・ボニエール婦人の肖像
1889年
色使いが大胆できれいな絵。
切れ長の目が印象的です。いい笑顔。
パステルグリーンのドレスが輝いている。絵の他の部分はほどんどオレンジ色。
ウエスト細いなー。
背景の細い花瓶が呼応している。
薔薇
1910年
力強く、華やか。
水差し
丸くていい。
ぷっくりとしててツヤがいい。
存在感があります。
水浴の後
1915年
しあわせを絵にしたよう。
休息
1916-1917年
あたたかく、豊か。
伝統も踏まえている。
いいなあ、好きだなあと思いました。
ルノアールの絵の変遷を感じることができて
楽しい展覧会でした。
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