写真展「Misha Erwitt」2015年04月05日


写真展「Misha Erwitt」

リコーイメージングスクエア銀座 ギャラリーA.W.P へ行きました。


楽しいストリートフォトがいっぱい。
背景と通行人のあや、というか、面白いコラボのような、そんな場面をとらえてる。
カラーもあって、日本の派手な色使いも伝わってきて、生活感ある。

楽しかったです。
ありがとうございました。



写真展「Misha Erwitt」 - リコーイメージングスクエア銀座 - コミュニティ RICOH IMAGING

東京ミッドタウンへ2015年04月05日


阿川泰子のジャズを聴きました。

すてき。ジャズっていいなあ。
とってもムードありました。 ありがとうございました。



そのあと、外へ出て、夜桜見物しました。

R0020713
RICOH GR にて撮影

今年も夜桜を見られてよかったな。
満開に花を付けている桜の木もありました。 楽しかった♪

こうして平和にお花見、今年もできたことに感謝です。

"Good Luck" LIVE2015年04月11日

スタジオライブへ行ってきました。

TRICERATOPS です♪

楽しかったです!
ラジオの生放送で、スタジオ内ライブをそのまま流すスタイルの番組です。

一緒に声を出して盛り上がりました。
緊張感もよかったなあ。
ノリノリでした!!

ありがとうございました。
すてきな時間でした。

放送後にアンコールもしてくださって、
すごーい!
感謝です♪♪




スタジオライブ
始まる前に写真をとっていい時間がありました♪



ルオーとフォーヴの陶磁器2015年04月21日


汐留ミュージアム

ルオーとフォーヴの陶磁器

パナソニック 汐留ミュージアムへ行きました。


内覧会に参加しました。
学芸員さんのギャラリートークも聞くことができました。
ありがとうございました。

写真は美術館より特別に許可を頂いて撮影・掲載しています。



「フォーヴ(野獣)の画家」と称されたルオー、マティス、ドランなどが絵付けした作品をみることができました。
有名な画商アンブロワーズ・ヴォラールが、彼らに陶芸家アンドレ・メテの工房での陶器の絵付けを提唱して生まれた作品たちです。




第1章:陶芸家アンドレ・メテ ―その作品と生涯

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メテの作品がたくさんあった。

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日本、古代エジプト、ヨーロッパ、オリエンタルなテイスト、いろいろミックスされている。



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金の使用が多い。
総じて装飾的なので、飾り器なのかな。




第2章はルオー以外の画家の作品。第3章はルオーの作品。

第2章:フォーヴの陶磁器 ―火の絵画

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入口には、作品ができるまでが映像で映し出されてる。


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とても分かりやすい。



アンリ・マティス/アンドレ・メテ
花瓶 装飾的な花
1907年
簡素な配色がよい。
赤、みどり、そして陶器の地の白を生かしている。すてき。
思っていたより実物を見ると落ち着いたトーン。


アンリ・マティス
中国の花瓶
1922年
油彩/カンヴァス
キラキラしててきれい。
赤い花のいけてあるブルーの柄の中国の花瓶。
女性は読書してるのかな。女性も花もうるわしい。
右腕のバングルがアクセントになっている。


ジャン・ビュイ/アンドレ・メテ
大皿 四人の女性半身像
1907-1909年
不思議。神秘的だし魅惑的。


いろいろな画家たちの絵付けの作品をみて、陶芸家の作品と全く異なる感覚で絵付けされていたので、画家による絵付けはこんなにも違ったものになるんだと驚いた。同時に予想もしてなかった作品たちに新鮮味も感じた。




第3章:ルオーと陶芸 ―色彩とマティエール

ジョルジュ・ルオー
道化師
1909年
油彩/紙(麻布で裏打ち)
力強い。好きな絵。
賢そうな道化師。
横向きで目はこちら。


ジョルジュ・ルオー/アンドレ・メテ
花瓶 水浴の女たち
1909年
絵に近い。塗り重ねられている。
眺めているほどに絵に引き付けられていく。
花瓶の両の取っ手はルオーが取ってしまったそうだ。取った後にもルオーによって色づけされている。
なんでもやっちゃうところがまたいいなあ、思わず微笑んだ。


ジョルジュ・ルオー
水浴の女たち〈裏〉
グワッシュ/紙
1910年頃
自由な線。すき。



テーブルの上にティーセットがありました。とてもいい!

ジョルジュ・ルオー/アンドレ・メテ
カップ 裸婦
1911年
かわいいな。欲しい♪
カップの中の白色と外側に描かれている裸婦の背景の薄緑が合ってる。
112は取っ手も肌色(茶色)に塗られていてかわいい。取っ手を境に背景が肌色(茶色)と薄緑色に分けられている。


ジョルジュ・ルオー/アンドレ・メテ
皿 ターバンを巻いた女
1909年頃
軽い描き方。明るいパルテルカラー。
やさしい女性の表情。
さらっと流れるように描かれてる。


ジョルジュ・ルオー
ブルターニュの風景
1915年
精油で溶いた絵の具/紙(板で裏打ち)
たっぷりとした海がよい。好きな絵。
海のブルーは近くで見ると細かくキラキラしてる。深いブルー。


ルオーの絵付けしたボンボン入れもあって、楽しかった。




ルオー・ギャラリーの新収蔵品ですてきな絵があった。

ジョルジュ・ルオー
秋の夜景 
1952年
新収蔵品。
すき。光に満ちている。心が洗われる。大きい絵。
厚いマティエール。


ジョルジュ・ルオー
道化師
1937-38年
好きな絵。落ち着く。
白い衣装の道化師が目を閉じてる。安らかな気持ちになる。




展覧会を見て、ルオーやマティス、線に迷いがないから絵付けもすてきなのかな、と考えたりした。
線に生命力があって美しい。
色使いもいいな。

ルオーが大好きなのでカップなど初めてみる作品もあってとてもわくわくした。


楽しい展覧会でした。ありがとうございました。


パナソニック 汐留ミュージアム
RICOH GRにて撮影




ルオーとフォーヴの陶磁器
パナソニック 汐留ミュージアム
開館期間:2015年4月11日(土)~6月21日(日)
開館時間:午前10時より午後6時まで(ご入館は午後5時30分まで)
休館日:毎週水曜日(但し4月29日、5月6日は開館)