CP+2012年02月11日

みなとみらいへ。
CP+に行ってきました。



CP+


いろいろなメーカーのカメラ、
試してみたかった機種にさわったり、
説明していただいたり。

レンズ付け替えて試せて
うれしかったです。







ペンタックス・リコーブースにて。


とっておきPhoto in CP+


GRDⅣも試しました。
シャッター切れるまでが、
ワンテンポがなくなって
速くなってました。なるほど~。





御苗場に出展されている知ってる方にもお会いできました。
よかった!



CP+、楽しかったです♪

ルドン展2012年02月12日

三菱一号館美術館

岐阜県美術館所蔵

ルドンとその周辺―夢見る世紀末

三菱一号館美術館

グラン・ブーケ収蔵記念


三菱一号館美術館へ行きました。




第一部
ルドンの黒


目玉が印象的。




第二部
色彩のルドン


オディロン・ルドン
眼を閉じて
1890年 リトグラフ
穏やか。
彼女を見る画家の優しいまなざしを感じます。



青い花瓶の花々
1904年頃 パルテル
よかったなあ。 野の花。 背景と床の関係もあいまいで、しあわせな夢と現実のはざまにあるよう。 ふわふわと広がっていく。
やさしい幼い日の思い出のよう。なつかしい気持ちになる。
床に入っているパステルピンクがしあわせそう。
この絵好きです。




第三部
ルドンの周辺


ルドン以外の作品もたくさんありました。

エミール・ベルナール
ポンタヴェンの市場
1888年 油彩
ステンドグラスや浮世絵のよう。大きく平坦な色面を暗色でふちどった技法クロワゾニスムが印象的です。色の配置、構図が面白い。
いいなあと思いました。




たのしかったです。ありがとうございました。



三菱一号館美術館


ルドンとその周辺―夢見る世紀末|三菱一号館美術館 グラン・ブーケ収蔵記念

北京故宮博物院200選2012年02月17日


東京国立博物館 平成館

日中国交正常化40周年 東京国立博物館140周年 
特別展「北京故宮博物院200選」


東京国立博物館 平成館へ行きました。
たくさん展示があって見ごたえがありました。




第Ⅰ部 故宮博物院の至宝―皇帝たちの名品―

長江万里図巻
趙芾(ちょうふつ)筆
南宋時代・12世紀
海の音が聞こえてきそう。海風も感じます。
悠々とした自然と人々の暮らしが描かれています。
左側の大きな波がいいなあ。
自然の中の人々の暮らし。清々しい。


方盤
戦国時代・前5世紀
面白い模様!虎形の足の長方形の水器。
内面に110匹の龍、そして蛙・魚・亀。
外面に羊に授乳する怪人などがいる。
ほんとおもしろい!


青磁瓶
南宋官窯
南宋時代・12~13世紀
きれい。
全体に貫入が入っています。
内から輝いている。
青に少し乳白色のピンクが入っている。
形も好き。うっとりしました。


豆彩鶏文杯
景徳鎮窯「大明成化年製」銘
明時代・成化年間(1465~87)
とうさいにわとりもんはい
好き。
小さい杯に鶏が描かれている。ひよこもいる。かわいい。
さわやか。


孔雀翎地真珠珊瑚雲龍文刺繍袍
清時代・乾隆年間(1736~95)頃
くじゃくはねじしんじゅさんごうんりゅうもんししゅうほう
絢爛豪華。
刺繍の下に孔雀の羽を敷き詰めている!


第Ⅱ部 清朝宮廷文化の清粋―多文化のなかの共生―
第1章 清朝の礼制文化―悠久の伝統―
黒貂纓金龍文真珠飾冑
清時代・乾隆年間(1736~95)
くろてんえいきんりゅうもんしんじゅかざりかぶと
豪華です。


第2章 清朝の文化事業―伝統の継承と再編―
第3章 清朝の宗教―チベット仏教がつなぐ世界―
宝生仏坐像
インド・パーラ朝・10世紀
きれい。トルコ石、珊瑚、ラピスラズリが使われている。


大威徳金剛(ヤマーンタカ)立像
清時代・17~18世紀
チベットの神、迫力があります。



第4章 清朝の国際交流―周辺国との交流―
乾隆帝大閲像軸
清時代・18世紀
馬に乗る皇帝像。
黒貂纓金龍文真珠飾冑を身に着けています。
西欧風。



楽しかったです。ありがとうございました。

東京国立博物館 法隆寺宝物館2012年02月17日


法隆寺宝物館

法隆寺宝物館も見てきました。



金工のコーナーがすてきでした♪


竜首水瓶(りゅうしゅすいびょう)
銅鋳製鍍金銀
飛鳥時代 7世紀
国宝
竜眼が光っていて命があるみたいだった。
水瓶の周囲にペガサスが描かれているのが驚き。西洋と中国と混ざったような雰囲気。かっこいい。
持ち手が竜のしっぽなのかな、鱗がついていて少し斜めにしなって付いているところがまた遊び心を感じさせていいなあと思いました。


墨台 
唐または奈良時代 8世紀 
国宝

水滴(水盂) 
唐または奈良時代 8世紀
国宝
鳳凰と花が周囲に彫ってあって繊細ですてき。
手のひらに乗るくらいの大きさ。かわいくてずっと見ていたくなりました。

匙 
唐または奈良時代 8世紀
国宝