ルドン展 ― 2012年02月12日
岐阜県美術館所蔵
ルドンとその周辺―夢見る世紀末
三菱一号館美術館
グラン・ブーケ収蔵記念
三菱一号館美術館へ行きました。
第一部
ルドンの黒
目玉が印象的。
第二部
色彩のルドン
オディロン・ルドン
眼を閉じて
1890年 リトグラフ
穏やか。
彼女を見る画家の優しいまなざしを感じます。
青い花瓶の花々
1904年頃 パルテル
よかったなあ。
野の花。
背景と床の関係もあいまいで、しあわせな夢と現実のはざまにあるよう。
ふわふわと広がっていく。
やさしい幼い日の思い出のよう。なつかしい気持ちになる。
床に入っているパステルピンクがしあわせそう。
この絵好きです。
第三部
ルドンの周辺
ルドン以外の作品もたくさんありました。
エミール・ベルナール
ポンタヴェンの市場
1888年 油彩
ステンドグラスや浮世絵のよう。大きく平坦な色面を暗色でふちどった技法クロワゾニスムが印象的です。色の配置、構図が面白い。
いいなあと思いました。
たのしかったです。ありがとうございました。
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