イタリア版画展―新収作品を中心に ― 2013年10月18日
国立西洋美術館の常設展のほうで現在開催している小企画展です。
最近収蔵した版画が中心だそう。
イタリア版画興味があるので、楽しみにしていきました。
15世紀後半フィレンツェ派
鷲に乗るキューピッド
小さい作品。かわいらしい。丸い。大きなボタンくらいの大きさ。
15世紀後半フィレンツェ派
若者に冠を授ける乙女
上記と同じ作者同じシリーズかな。かわいい。
マルカントニオ・ライモンディ/ アゴスティーノ・ヴェネツィアーノ(本名アゴスティーノ・デイ・ムージ)
魔女の集会(ストレゴッツォ)
迫力。風圧を感じる。
物語か映画の一幕のよう。おどろおどろしい音楽でも聞こえてきそう。
パルミジャニーノ(本名フランチェスコ・マッツォーラ)
キリスト埋葬(第1ヴァージョン)
全体に淡く優しい線。
人が細く縦に伸びた印象。人はそういう描き方。
サイコロ印の版画家
1533年頃活動
ヤギに乗る子供のいるフリーズ
横に細長い作品。子供たちが行列になってる。
お面でおどかしてる子もいる。
サイコロ印の版画家
1533年頃活動
「愛の勝利」のフリーズ
ラッパを吹き鳴らしたりしてる。
ライオンがこっちを見ててちょっと顔がかわいい。
愛を讃えてる。見ていて楽しいな。
楽しかったです。
ありがとうございました。
イタリア版画展―新収作品を中心に|開催中の展覧会|国立西洋美術館
国立西洋美術館
写真は
RICOH GR
にて撮影。
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