ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより ― 2018年04月28日
ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより
横浜美術館へ行きました。
ロダンの《接吻》が来ています!
生前に制作された大理石像の《接吻》は、世界に3体のみ。
今回は海を越えての日本初公開です。
とても楽しみにして行きました。
感想
オーギュスト・ルノワール
ソファに横たわる裸婦
1915年
美しい。幸福感。
身にまとうのは左腕の金のブレスレットのみ。
輝く肌が印象的だ。
ピエール・ボナール
浴室の裸婦
1925年
構図で切り取ることで、彼女たちの日常を切り取っている。
ヘンリー・ムーア
横たわる人物
1939年
オブジェ。
女性の体を曲線と存在で表現している。うまい。
アンリ・マティスの《横たわる裸婦Ⅱ》とほぼ同じポーズ。並んで展示されていて、対比して観るとおもしろい。
オーギュスト・ロダン
《接吻》
1901-4年
せつない。ダンテの「神曲」を題材としている。
美しいからこそ、せつなさが増してくる。
男性の腕、大きな手、足、背中、
力強い肉体表現がロダンだなあと思った。
360度から観賞できるのは貴重な機会なんだそうです。
あらゆる角度からみられるのは、うれしい♪
ロダン《接吻》の部屋は撮影OKで3す。
展覧会、楽しかったです。
時代の移り変わりとともに、ヌードの表現方法、意味なども変化してきたことがわかりました。
ありがとうございました。
6/24まで。
閉館後、「美術館でアートを撮ろう!」という講座に参加しました。
まずは先生のレクチャー。撮影や表現のコツを解説してくださいました。勉強になりました!
次に皆さんと一緒にロダンの《接吻》の部屋へ移動し、スマホで撮影。すぐにInstagramにアップしました。
楽しかったです。
素敵な企画をありがとうございました。
先生方、お世話になりました。
感謝です♪
横浜美術館コレクション展 ― 2018年04月28日
横浜美術館コレクション展
「コレクションをつくる。未来へつなぐ―近年の収蔵品より」
「人を描く―日本の絵画を中心に」
とても充実しています。
撮影は許可を得ています。
初代 宮川香山
すてき。
宮川香山、大好きです♪
藤田嗣治
油絵。乳白色が美しい。
他にもたくさん作品が展示されていました。
かなり見応えあります。
とても楽しかったです♪
ありがとうございました。
6/24まで。
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