ボッティチェリとルネサンス展 ― 2015年03月27日
ボッティチェリとルネサンス
フィレンツェの富と美
Bunkamuraザ・ミュージアムへ行きました。
航海図(平面球形法)
1457年
人魚がいたりして、かわいい。
細かい。楽しいなあ。
お城とか王様とか
ゾウ、キリン、ライオンもいて、かわいい。
サンドロ・ボッティチェリ
開廊の聖母
1466-1467年頃
オリジナルの額縁が重厚で当時の雰囲気を伝えている。
幼きキリストと聖母。
キリストは大人っぽい目。聖母の穏やかな表情がいいなあ。
しっかり描かれている。
サンドロ・ボッティチェリ
聖母と洗礼者聖ヨハネ
1477-1480年
美しい、細かい、優美。みとれちゃう。
透明感があって、みずみずしい。
キラキラしててどきどきする。
幼い洗礼者ヨハネの着てる毛皮が、かわいい。
背景の淡いブルーの景色もすてき。ダ・ヴィンチに想を得てる。
サンドロ・ボッティチェリ
受胎告知
1481年
フレスコ
大きい!
左側がいいな。
天使がいい。天使が舞い降りる勢いを感じる。羽も厚みがあって、実在感ある。
背景も山、湖、緑豊かだ。
装飾的ですてきな太い柱、白い模様が印象的。少し不思議。
向かって右半分の屋内の閉塞感と、天使のいる方の解放感が対称的。
フレスコ画をそのまま持ってきて展示するなんて、斬新。みられてとてもうれしい。
ボッティチェリの作品がたくさんあった。
楽しかったです。
ありがとうございました。
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