法隆寺宝物館 ― 2013年04月05日
東京国立博物館の本館の展示を見る前に、
法隆寺宝物館に行きました。
桜も咲いています。
春ですねー。
第5室
金工
これまで来る度に数回見ていています。
展示期間中だと知って今日も一番に寄りました。
鵲尾形柄香炉(じゃくびがたえごうろ)
飛鳥時代 7世紀
国宝
素朴で大振りで存在感があります。
竜首水瓶(りゅうしゅすいびょう)
飛鳥時代 7世紀
国宝
かっこいい。
竜の顔がいい。緑色のガラス製の眼が光っています。
絶妙な曲線が美しい。
ペガサスが描かれています。東洋的な竜に西洋のペガサスが描かれているのは初めて見た時驚きました。東洋と西洋が調和しています。さすが法隆寺の宝物です。
墨台
唐または奈良時代・8世紀
国宝
水滴(水盂)
唐または奈良時代・8世紀
国宝
小さくてかわいい形。
模様が細かいです。
匙
3支
唐または奈良時代・8世紀
国宝
少しずつ形が違う3つ。かわいいな。
見たかった3品を見られて大満足です♪
東京国立博物館 - 展示 法隆寺宝物館
さあ、本館の展示へ向かいます。
外に出ると、春の青空が気持ちいい。
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