琳派芸術 第1部 煌めく金の世界2011年02月06日


出光美術館

酒井抱一生誕250年 
琳派芸術 
―光悦・宗達から江戸琳派―

第1部<煌めく金の世界>
 
出光美術館へ行きました。

この展覧会は2部構成。
今日は第1部の最終日でした。




1章 美麗の世界

扇面散貼付屏風
俵屋宗達
江戸時代
大胆で華やか。力強い。細かい作業が見て取れます。




2章 金屏風の競演
  
月に秋草図屏風
伝 俵屋宗達
江戸時代
金の屏風、ほんとに豪華です。


草花図襖
「伊年」印
江戸時代
中央に芥子の花、
その周囲にその芥子の花を讃えるように、
かしずくように、花々が描かれています。
意表を突いた構図だなあと思いました。
宗達の優れた弟子作だそうです。



四季草花図屏風
「伊年」印
江戸時代
根津美術館
細かく小さな草花まで描き込まれていて
見ていて飽きません。好き。
かわいい。
可憐、華やかです。葉が透けて重なっています。
イングリッシュガーデンみたい、と思いました。
庭に迷い込んだような気分になりました。
こちらも宗達の優れた弟子作といわれています。
 


3章 光琳の絵画

紅白梅図屏風
伝 尾形光琳
江戸時代
左隻の絡み合う紅白梅の躍動感と
右隻の余白や水面の静かさとが
対照的です。
右の白梅が空気を抱きながら左隻の方へ手を伸ばして
左の白梅と呼応している。巧みな構図だなあと思いました。
長い時間見入ってしまいました。




4章 琳派の水墨画

蹴鞠布袋図
尾形光琳
江戸時代
遊び心があります。
少ない線で軽く、豊かに描いています。楽しい空気が伝わってきます。
中央の縦一線のうえに、鞠、布袋様、ずた袋、落款、
とすべてが配置されていてしゃれている。
ユーモアとセンスと、それを軽く表現する技術の高さとを感じました。


雑画巻
鈴木其一
江戸時代
線が美しい。



楽しい展覧会をありがとうございました。
第2部 転生する美の世界
も行きたいと思います。

ピングー♪2011年02月06日

ピングーHapppyバレンタインへ行ってきました。

3D上映もありました。

ほのぼのする~。


展示してあったミニチュアがかわいかったです。

スタンプラリーをしてシールももらいました♪

楽しかったです!

ホットショコリキサー2011年02月06日


ホットショコリキサー

ゴディバのホットショコリキサーでひとやすみ。

期間限定だそうです。

甘くて元気出そう!




ヒア アフター試写会2011年02月10日

ヒア アフターの試写会へ行ってきました。

スピルバーグがピーター・モーガンの脚本に心を動かされて製作総指揮に名乗り出て、監督にクリント・イーストウッドを指名したそうです。
細かい感想は試写会なので控えておきますね。




映画の軸となる3人の役者の演技がとてもよかったです。

3人それぞれが住む街並みも映画の中でアクセントになっています。
胸に迫ってくる映像、心にすっと寄ってくるような感覚、また空間のとらえ方など、さすがクリント・イーストウッド監督、と思います。
音楽の使い方も好きだなあと思いました。