「カール・ラーション
スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館へ行きました
プレス内覧会に参加しました。
美術館より特別に写真撮影の許可をいただきました。
日本での展覧会は24年ぶり。
今回は日本・スウェーデン外交関係樹立150周年記念での展覧会開催です。
スウェーデンからいらっしゃったカール・ラーション・ゴーデン(記念館)館長さんのギャラリートークも聞くことができました。ありがとうございました。とても理解が深まりました。
カール・ラーションはキャリア初期の頃パリへ行き、
写実主義の影響を受けたことによって、その後の画風が洗練されたそう。
カーリンの命名日のお祝い
1899年
水彩
家族の和やかな雰囲気が伝わってくる。
白樺の樹の下で
1902年
水彩
淡くて素敵な色合い。好きだな。
挿し絵の仕事
版画~家族の肖像
子供の日常、仕草など、
ほのぼのする。
かわいいな♪
ジャポニスム
構図など、浮世絵の影響が見てとれる。
■リッラ・ヒュットネース
「岬の小さな精錬小屋」という意味。
妻カーリンの父から譲り受けたダーラナ地方の家の愛称。
妻と築いた部屋、庭、、、暮らしそのものが作品になった。
現在のスウェーデンのインテリアデザインに深く影響を与えているそうだ。
キッチン
画集
『わたしの家』
リッラ・ヒュットネースでの暮らしぶりを画集にして出版。ベストセラーとなって世界で認められた。
画集は5冊出版している。
妻カーリンによるクロスなど。
様々なものから発想した独自のデザインが楽しい。
ひまわりをモチーフにしたクッションが素敵だった。
花びらが繊細に重なっていて美しい。
現代のインテリアにも似合いそう。とてもおしゃれだなあ。
伝統的なものと、モダンなデザインとを組み合わせている。
温もりの感じられる空間が魅力的だ。
素敵な展覧会をありがとうございました。
楽しかったです。
関係者の皆さまに感謝です。
「カール・ラーション スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展
2018/9/22-12/24
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