2017-11: きままにろぐ

パリ・グラフィックロートレックとアートになった版画・ポスター展 ― 2017年11月09日

パリ・グラフィック　ロートレックとアートになった版画・ポスター展
三菱一号館美術館へ行きました。

内覧会に参加しました。

特別な許可を得て撮影しています。

RICOH GRで撮影しました。

線がきれい。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ
1891
とても大きいので3枚に分けて印刷している。
展示されているポスターは街頭に貼られてないものなのだそう。だからとても状態がよい。
色も繊細できれいだなあ。
男性の影も色々な色が混ざってるんだ。踊り子の瞳がほんとにきれい。魅力的だ。
見ていて楽しい。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
座る女道化師（シャ=ユ=カ=オ嬢）（「彼女たち」より）
1896
優しい目線をこちらへ投げかけている。
場の空気感、彼女の性格。豊かに表現されている。
多色刷りのリトグラフが繊細で、技術の高さを感じる。

ピエール・ボナール
通りにて
1900
雰囲気いいな♪
かわいらしい。すき。

ピエール・ボナール
小さな洗濯女（「画家=版画家集」より）
1896
左上に見える赤いドアが印象的。画面を引き締めている。
おしゃれな雰囲気。すき。

ピエール・ボナール
上から見た街角（「パリ生活の小景」より）
1899
しゃれてる。都会的。モダンだ。
いいな。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
ムーラン・ルージュの女道化師
1897
とても美しくて、ハッとした。
収集家向けの芸術版画だ。
すてき。

アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック
ロイ・フラー嬢
この多色刷りリトグラフは60部刷られた。ロートレックは一枚一枚色を変えて、刷り上がりに銀粉や金粉を手作業で加えたそう。
ブルーが基調の作品とゴールド系の作品が展示されている。感動した。
ブルーの作品、好きだなあ。優雅だ。
ゴールドの作品も味があって、いいなあ。すてき。